洗濯機は選びでは縦型かドラム式か、メーカーはどれがいいのかなかなか難しいですよね。
・縦型は洗浄力が高いけど、乾燥時間が長い
・ドラム式は乾燥時間が短く省エネだけど、洗浄力が縦型に劣るらしい。
子供がいるから服は汚れまくるし、やっぱり洗浄力重視の縦型かな?
でもドラム式の洗浄力ってそんなに劣る?と悩まれる方も多いので、どろどろお洋服をドラム式で洗ってみました。
takesanとしてはドラム式の洗浄力は高く、さらに乾燥も早いので十分満足できる結果です。
共働きで家事が大変、子どもとの時間を大切にしたい方には特におすすめです!
ドラム式洗濯機の洗浄力が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
目次
全力で遊んだ泥まみれの服はコチラ
コチラ、もうすぐ2歳の息子の服です。
岐阜の森の遊び場「morinos(モリノス)」での出来事です。
森の中を散策したり、どろんこ遊びしたり、いろいろな体験プログラムもある無料施設です。
そんなところに遊びに行って、おそるおそる・・・が、こうなりました。
かなりいっちゃってます。
普段ここまではなくても、さんぽで汚れることはありますよね。
毎日家の中ではストレスがたまり、機嫌が悪くなるのでさんぽは必須ですが、雨の日でも子供には関係ないのです。
こんな感じで↓
ということで、今回はこの汚れをそのままドラム式洗濯機で洗ってみたいと思います。
ドラム式洗濯機に泥汚れの服をぶち込んでみた
泥汚れの服を 予洗いなし でそのままぶち込んだ結果がコチラ
どうでしょうか?予洗いなしでこれぐらい落ちれば十分かなと思います。
洗剤は液体洗剤のNANOXを使用しました。
どろの中に入った汚れも予洗いなしでスッキリです。
ニオイも結構ありましたが、他の衣類に汚れやニオイ移りもなくしっかりきれいになりました!
ただボーダーは目立ちにくいだけかもしれませんが、白シャツの方は若干くすみが残っています。
コレを真っ白にしたい方は、予洗い+ハイターがおすすめです。
まあ、普通にしてるだけでも汚れの蓄積でくすんでくるので月1回でもハイターすると真っ白が復活しますね。
ケチャップとかと食べ物汚れが落ちない時は天日干しを試してみてください。
乾燥機にはない紫外線がきれいに汚れを落としてくれることもありますよ。
使用した洗濯乾燥機はコチラ【パナソニック NA-VX8700L】
- 洗濯脱水容量 11kg
- 乾燥容量 6kg
- ヒートポンプ乾燥機
「大は小を兼ねる」ので容量の大きいタイプを使用しています。
容量が大きいと毛布やシーツを洗う時も乾燥までしっかりできます。生乾きもなくスッキリ洗えています。
洗濯機を選ぶポイントの一つにしたのが「ヒートポンプ乾燥」。
従来の乾燥はヒーターを使用していましたが、ヒートポンプ乾燥では周囲の熱を利用して乾燥させるため、大幅な省エネになります。
また60℃程度の温度で乾燥させるため、衣類が傷みにくく、縮みにくいのが特徴です。(従来のヒーターは100℃程度)
メンテナンスはきっちりする必要あり
洗濯乾燥後は乾燥フィルターの掃除が必須です。1回の洗濯で思った以上にほこりが出ます。
パナソニックの場合は洗濯機上部のココ。
写真のように、どっから出てきたの?ってぐらいほこりが溜まるので、毎回掃除しましょう。
掃除を怠ると、乾燥時間が長くなって電気代がかかったり、洗濯機が壊れやすくなるので注意。
また、洗濯機下の排水フィルターも要チェックです。(週1回)
すすぎの水の中のゴミをキャッチしているので、掃除しないとニオイが気になってくることも。
メンテナンスはきっちりして、長く使えるようにするのがいちばんの節約です。
ドラム式洗濯機も洗浄力は高い!どろ汚れで検証のまとめ
今回はドラム式洗濯機でどろ汚れが落ちるかを検証しました。
予洗いなしでもキレイになり、十分洗浄力がある結果となりました。
ドラム式がいいけど洗浄力が心配だった方はぜひ参考にしてください。
また、洗濯機を選ぶ際はヒートポンプ乾燥ができるものをおすすめします。
衣類やタオルの乾燥の仕上がりが違いますよ!
今回紹介した洗濯機は旧型になるので、後継機種は『NA-VX800B』となります。
ちなみにコチラ↓は価格.comのドラム式洗濯機おすすめランキング1位の製品。
ぜひ気に入った洗濯乾燥機を手に入れて、自分の楽しい時間を創りましょう!
他にもQOL爆上がりアイテムがあるのでぜひこちらも見ていってください。ではでは。