こんにちは。水替えの水をザバッと入れてたtakesanです。
前までざばっと入れてたのですが、魚たちが暴れ出し、レッドビー水槽のビーちゃんたちも暴れ出したので、ちょろちょろ足す事になりました。
ただ、時間も限られてるのに、水替えにそんな時間使ってられないよー。
バケツをずっと水槽の上で持ってるとか、時間の無駄だよー!
ってことで、水槽の上に棚を作ることにしました。
ついでに照明もぶら下げれたら・・・憧れる!!!
目次
材料調達。ホームセンターで全部買える
はい、気持ちが先走りすぎてラブリコの写真を撮る前につけてしまったのは私です。
ラブリコは賃貸の味方。
壁を傷めずに柱を立て、棚も作れてしまうんです。
ラブリコに使う木材は天井高-95mm
柱になるのが2×4の木材です。
木材は基本ホームセンターで売ってます。
比較的表面もツルツルしているので、そのまま使えるのがいいところ。
特に角が丸まっているのでDIYにはもってこいの木材ですね。
手慣れた方はやすりがけしたり、塗装したりとおもいのまま。
やすりがけした木材ってホントに気持ちいいんですよねー。
今回は時間も掛けてられないので、そのまま使用しました。木の色が好きなので塗装もなしです。
そしてラブリコに使用する木材の長さは、柱を立てる場所の高さ(天井高)-95mmでカットします。
チェックポイント
・ラブリコで柱を立てる時は長さに注意
木材の長さ = 天井高 ー 95mm
・木材の反りやひび割れ、節が少ないのが使いやすい
木材を売っているホームセンターではカットサービスがあるところがほとんど。
1カット10~50円くらいなのでやってもらう方が手っ取り早いし時短です。
『のこぎりが家にあるから帰って自分でカットしよ』
みたいに思いがちですが、道具準備して、測って、印付けて、切って、掃除して、片付ける。
めちゃくちゃ手間かかります。
その手間よりあなたの時給の方が高いはず!
素直にカットして、持ち帰って、すぐつけちゃいましょー。
(作業している間、子どもの相手をする負担が妻にいっちゃいますからね。気を付けないとね。)
ちなみに、ホームセンター行って『長い木材持って帰ってこれない』とか、『そんなとこ行く時間もない』とかって時はネットでも変えてしまうので参考までに↓
棚板は水をはじくウレタン塗装がおすすめ
今回は『水槽上の棚』なので、水にぬれる機会が多くあります。
水替えの時のバケツとか、トリミング時のハサミとか、ピンセット、ネットなどなど。
無塗装の棚板の場合、水がついてカビが生えたり、変色したり、ひび割れたりが心配で気軽に使えなくなってしまいます。
そこで木の風合いも残しつつ、しっかりカバーできるのがウレタン塗装の良いところ!
ウレタン塗装済みのものだと手間が省けるので楽ですね。塗料が余ることもないですし。
takesanはカーマで購入しましたが、棚板の長手方向の側面が丸くなっているものをチョイスしてます。
つけた時に自分の方に角が向いてるの、なんだか圧迫感ありますしね。
棚板の奥行の長さも悩みましたが、今は水槽と同じ奥行30cmにしました。
棚に置いたものが間違って落としてしまっても、水槽の中に入らないですからね。
意外と大事なポイントでしたー。
【可動棚がオススメ】ロイヤル社の棚受けが使いやすい!
水槽上に棚を作るのですが、棚板を付ける高さ、かなり難しいですよね。
『取り付ける時はよかったけど、やっぱりもうちょっと高くしたかったなー』
と後悔する事もしばしばありそう。
なので水槽上は可動棚にするのがオススメです!
『日頃はこの高さがいいけど、メンテの時は邪魔なんだよなー』問題が解消されます!(笑)
ただ、注意しないといけないのがこの棚受け。
適当に購入してしまうと、はめるのに木づちで叩く必要があるものもあるので要注意です!
せっかく簡単に棚板の位置を移動できると思っていたのに、叩かな外れやんのかい!ってなります。
そこでオススメなのがこのロイヤル社シューノ19の棚受けセット。
この棚受けに関しては、すみません。調達できるかはホームセンターの品揃えによります。
シンプルでカッコいいのはもちろんですが、耐荷重約50kg、ロック機能付きと高性能な棚受けなんです。
水替えのバケツは10L(10kg)程度なので荷重も十分耐えれますし、錆にも強いので理想の棚受けですね。
取り付けも簡単で木づちも不要です。ロックを外して上にあげて引けば外れます。
簡単に棚位置を変えれるめちゃくちゃスマートな棚受けなので、なんでもいいよって方はコレを選んどけば間違いないです。
注意点としては棚受けは右用、左用があるので、右用2個とか買っちゃわないようにしてくださいね。
水槽上のラブリコ棚は思ってたよりカッコイイ
材料も揃ったので、早速取り付けていきます。
と言っても手順も取り付けも想像以上に簡単な3ステップで完了です。
- ラブリコで柱を立てる
- 棚柱(棚受けをはめるレールのやつ)を取り付ける
- 棚受け棚板を仮設置、棚受けを棚板に取り付ける
ラブリコで柱を立てる
パーツは大きく2つです。
2×4の木材の下につけるパーツと上につけるパーツ。
ネジがついてる方を上に取り付けて、突っ張り具合を調整します。
垂直に取り付けれるとキレイに見えますね。
人の目は結構正確なので、少しでも曲がってると違和感を感じます。
水平器など道具がなくても、少し離れてみてみれば、まっすぐかどうかすぐわかりますよ。
逆にわからなければ気にならないってことでOKでしょう!
棚柱(棚受けをはめるレールのやつ)を取り付ける
棚柱の注意点は左右の取り付け高さを同じにすることです!
同じ高さにするからと言って、ラブリコの柱を取り付け前に棚柱を取り付けるのはNGです。
どうしても取り付け後に誤差が出やすいので、柱を立てた後に寸法とって取り付けましょう!
しっかり垂直に取り付けないと、棚受けをはめた時にうまくはまらない事もあるので慎重に取り付け必要ですよ。
コツは、棚柱の一番上のネジを先に取り付けます。
この時に棚柱がぶらぶらするぐらいにしておくと、重力が垂直にしてくれます。
ぶらぶらが止まったところで固定すれば、左右同じ垂直に取りつけできますよ!
棚受け棚板を仮設置、棚受けを棚板に取り付ける
棚受けを取り付けて、その上に棚板を置いて仮設置。
ビスを打つ場所に印をつけた後、取り外してビスで固定します。
この手順で取り付ければ、あとからはまらないなんてことはありません!
印を付ける時だけ棚受けがまっすぐかは要チェック。
曲がってるとカッコよくないですからね。
そしてこの棚受けが取り付けれれば完成です!
水槽の奥に2×4の柱が見えるのは誤算でしたが、見慣れてくれば気になりません。
思ってたよりカッコイイです!
【おまけに】憧れの吊下げ照明にしてみる
ついに憧れの吊下げ式照明にできちゃいます。
takesanの照明はアクロTRIANGLE LED BRIGHT450。
これには吊下げ設置用のワイヤーがついてくるんです。
これがつけたくてつけたくてたまらんかったんですが、ついに取り付ける日がやってきました。
取り付け方法はいたって簡単。
ワイヤーについてる金具を、照明上の溝にスライドさせて入れて、ネジを締めて固定。
あとはぶら下げるだけです。
どうやってぶら下げようかと悩みましたが、100均の洋灯吊金具(?マークみたいな金具)で吊ってます。
当初は水槽の上5cmくらいしか空けてなかったですが、今は20cmくらい空けて使ってます。
空間があるとなんだかカッコイイんですよねー!
隙間からメンテもしやすいですし、完璧。
理想のアクアスペースになりました!
ちなみに、使用している照明はアクロTRIANGLE LED BRIGHT450と明るさ重視の照明ですが、
水草の成長重視のアクロ TRIANGLE LED GROW 450もあります。
照明が明るすぎるとコケ発生の原因にもなるので、GROWの方がよかったかなーとも思ってます。
でも今回の可動棚で水槽と照明の距離を離せるようになったので、明るさも思いのままですね!
ラブリコで水槽上に棚を作る。まとめ
- 水槽上の棚は何かと便利
- ラブリコなら賃貸でも棚は作れる!
- 可動棚の部材はロイヤル社シューノ19がオススメ
- 憧れの吊下げ照明はカッコイイ
うん。これは、カッコイイ。
取付前は棚作ると『圧迫感出るかなー』とか思ってたけど、そんなことない。
カッコいいわ。
そして機能的。
水替えも楽やし、掃除も楽。
これからまた、水槽眺める時間増えそうだなー。